神戸三宮~整体・アロマ・パーソナルトレーニング~美活整体サロンユメカナです(^^)
今日はしばらくぶりになりましたが、先日の続きのTRXトレーニングの基礎動作について!
6つある基礎動作の内の4つ目
『ローテーション』です(^^)
『ローテーション』という言葉自体は皆さん聞いたことはあるかもしれませんが、意味でいうと『回旋』という動作です!
分かりやすく言うと『捻る』と言ったイメージですね!回旋してますね
この動作も日常でたくさんある動作です。
荷物を横に移動させる。子供を車のシートから下ろす。スポーツでいうとゴルフや野球、テニスのスイング。サッカーやバスケのターンなど、いろいろな場面で使われてる動きです。言われてみれば・・ですよね^^
つまり日常生活でなくてはならない動きであり、この動きをしっかりとトレーニング出来てないとケガにつながりやすくなったり、スポーツの上達が上手く出来なかったり・・となってしまう重要なトレーニングとなるわけです(*^^*)
【ローテーション】
実際の生活では、プッシュ、プル、 ランジ、スクワットを一つの動作面で行うことはほとんどありません。
回旋の動き、または回旋に抵抗する動きのトレーニングは、怪我の予防、耐久力の向上、さらには、効率的な動きにつながります。
ローテーションのエクササイズを行う時は、安定性を維持しながら、股関節、肩関節、胸椎の可動性を使って、コアから力を生み出すことに集中します。
ローテーションの基準は、状況によって異なる場合があります。
仕事、レクリエーション、競技など、あらゆる活動において、Xファクターと呼ばれる肩と腰の分離がよく発生します。
強化とコンディショニングに対するTRX基礎動作のアプローチでは、胴部をシリンダーのように回旋させることを基礎としています。
そうすることで、故障のリスクを最小限にし、股関節のカが胴体にしっかり伝わるようにします。
ローテーションの基準は、縦の回転軸となる安定したコアと動きを生み出す股関節の回旋です。
~TRXサスペンショントレーニング コースガイドより~
【コアと股関節が重要】
また難しく書いてありますが、下半身で生み出された力を股関節を介して、うまく背骨の回旋運動につなげる事が出来るかどうかということです!
ざっくり書くと『下半身と上半身の連動』のトレーニングという事ですね(*^^*)
これには、股関節の動きが硬く可動性が悪かったり、背中が硬く背骨の動きが出せなかったりすると、スムーズな動きが出来なくなり力を出せなくなります!
野球でイメージするとスイングしてバットに当たってもボールに力を伝えきれないという事になりますね。。
これじゃホームランどころかピッチャーゴロになっちゃいます(>_<)
逆のパターンで言うと、バレーボールのアタックやテニスのサーブやスマッシュの時みたいにローテーションの動きで力を溜め込んで爆発させるというパターンもあります。
テニスをやってる人ならイメージしやすいと思いますが、右手でサーブを打つ場合は『左のお尻から右の肩甲骨までの間』のナナメのラインがギューッと縮まって力を溜め込んで一気に打ち込む!
という事になりますので力を溜め込める為に、ローテーションの動きをトレーニングして耐えられる身体を作っておく必要があります。溜め込んでますよね!!
このようにローテーションの動きのトレーニングは日常生活、スポーツに大きく影響してる大切なトレーニングとなります!
ダイエットにおいても重要な代謝系のトレーニングでもあるのでダイエット目的の方は、このローテーションのトレーニングを入れる事をオススメします(*´ー`*)
ユメカナでTRXのパーソナルトレーニングをしていく上でも、ダイエット目的の方も多く見られてるので、ローテーションのトレーニングは必須で入れていこうと思ってます♪
今日も最後までお読みいただきありがとうございました!