そろそろ知ったほうが良いかも。牛乳、乳製品の本当のこと

ホーム
ブログ
健康, 未分類
そろそろ知ったほうが良いかも。牛乳、乳製品の本当のこと

健康未分類
2019.09.27

こんにちは♪
神戸三宮～頭痛・首肩こり～美活整体サロンユメカナです(^^)

皆さん牛乳飲んでますか？
牛乳のイメージって・・

身体に良いから飲んだほうが良い！
学校で給食に必ず出るかれ良い物だ！
カルシウムたっぷりで骨が強くなる！

まぁそんな感じで『牛乳』は飲まないと身体が弱くなるみたいなイメージがすごく強いですよね(*´･ω･｀)

うちも時々実家に行くと、母親が『子供にちゃんと牛乳飲ませてる？』『牛乳飲まないと身体が弱くなっちゃうよ』
と言ってきます(^o^;)
説明をしても聞く耳を持たないので『うんうん』と聞き流してますが^^

えっ！じゃあ牛乳飲んじゃダメなの？
と言われる方もいるかもしれないので今日は
『牛乳、乳製品が良くない理由』を簡潔に書きます。

最近はこの牛乳、乳製品の話を聞いたことがある人もだいぶ多くなってる気がします。でもなんとなくで、理解まではしてない。
もしかしたらあんまり良いものではないんかなぁ・・でも大丈夫でしょ！みたいな感じ。

牛乳の味の好き嫌いは別として、牛乳を飲んだ時に身体の中で起こることは知っておいたほうが良いですよね！
理解した上で、牛乳の味が好きで美味しいから飲む。なら、それはオッケーだと思います(*´ー｀*)

ただ、それを知らないで
『牛乳は身体に良いと思って飲んでる』
となると、それはショックを受けますよね(>_<)

僕も整体しながら牛乳や乳製品の話をする時に、その方の食生活などをしっかり聞いた上で順を追って話すようにしてます。

『ずっと良いと思って食べたり飲んだりしてきたのに・・(；∀；)』と悲しい気持ちになるべくさせないようにお伝えしてますが、やっぱり良いと思ってたものが実は悪かった！！はショックですからね。。

という事で一番大きな勘違いで言うと
『牛乳を飲むと骨が弱くなる！』
ということです。
一番ビックリする部分ですよね！

牛乳を飲むと『脱灰』という事が体内で起こります。
この脱灰を順を追って簡単に説明しますね。

牛乳を飲むと体内の血液が『酸性』に片寄ります。
血液が酸性になると身体は元に戻そうとして、反対のアルカリ性を強くして中和しようとします。
その時に骨の中のカルシウムを溶かしてアルカリ性を作り血液に送り中和するわけです。
これが脱灰です！

この牛乳を飲んでから血液が酸性になったりそれを中和させる。という間には他の『たんぱく質』や『マグネシウム』や『リン』などの栄養素も絡んできますが、メカニズム的な事で少し難しくなるので、何が起こるかを超分かりやすく説明しておきます。

戻りますが、骨のカルシウムを溶かして中和させる。
想像できますよね。当然骨が弱くなります。
これは骨粗鬆症の直接的な原因になってしまいます。

超簡単に説明するとこんな感じです。
簡単に一番大事な部分を伝えました(^^)
これだけではないですが・・
じゃあカルシウムって何で摂れば良いの？
簡単です！
実は、牛乳よりも、野菜や海藻のほうがカルシウムが多く含まれてます！あんまりイメージないですよね？

牛乳100gの中には、カルシウムが110mg含まれてます。
それに比べて、大根の葉っぱで２倍以上！
昆布は６倍以上！！
ひじきなら１４倍！！！
煮干はなんと２０倍以上( ゜o゜)！！！！予想通り煮干しは優秀ですね♪

しかも海藻や魚など海の物はマグネシウムなどのミネラルも豊富なので相乗効果が期待できます！

最後にちょこっと付け足すと、日本人は乳製品を消化する為の酵素『ラクターゼ』が少ないのでお腹を壊したり、腸内が汚れてしまい、食べた物の栄養の消化吸収能力が落ちちゃいます。。
腸内環境が悪くなるといろんな栄養素の吸収率が低くなり、気を付けて良い物を食べていても栄養が足らないなんて事も起きちゃいますよー(＃￣З￣)

牛乳、特に乳製品(ヨーグルト、チーズなど)は好きな方も多いのが事実！
なるべく食べる量などを考えて摂りましょう♪

僕もソフトクリームとか大好きです(*´ー｀*)