赤ちゃんも知ってる！？ ◯味への本能がスゴい！

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赤ちゃんも知ってる！？ ◯味への本能がスゴい！

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2019.09.10

こんにちは♪
神戸三宮～頭痛・首肩こり～美活整体サロンユメカナです(^^)

皆さんは甘い物好きですか？
辛い物は？
苦い物は？
ってそれぞれ好みとか苦手なものってあると思います！

ちなみに僕は昔は辛い物が苦手でしたが、今はある程度食べられるようになりました♪神戸三田のめんたいパーク

激辛とか言われるような辛すぎる物は無理ですが、普通に辛いくらいはむしろ好き(^^)
たまに食べたくなります♪

昨日も発酵食品であるキムチを食べました！昔なら考えられなかった事です(笑)

では苦い物は？
基本的には好きじゃないですが、ゴーヤチャンプルーは好き。
でも、人間の舌って甘い物、辛い物、苦い物とかしっかりと分けて感じてくれますよね！

人の味覚はそもそも甘味・塩味・旨味・酸味・苦味の5種類に分かれ『五味』と呼ばれます。
このうち苦味は重要で、身体に危険な毒が入ったと感知して本能的に吐き出すために、甘味のなんと約1,000倍も敏感に備わってるんです。

また、甘味は１種類のものとして感じるのに対して、苦味はなんと２５種類もに分けて感じることができるそうです！
自分ではそんなに分けてる事には気付きませんけどね(^o^;)

もし毒が口に入ってしまった時にほんの少しの量でも、毒と感知して体内に取り込む事を避けることができるんです。
人間の身体って生きる為にいろんな能力が備わってるんですね！

でも、苦い物のすべてが毒なわけではありません。
ポリフェノールやクロロフィルなどのように体の酸化を抑えてくれる、抗酸化作用が高く身体にとって良いとされてる成分には、いずれも苦味があります。
なので苦味があるから全て吐き出すという事ではなく、ご先祖様の代から学習してきて『この苦味は大丈夫！むしろ体に良い』とか『これはダメ！食べたら死ぬ』とか、そんな事を徐々に覚えてきたんでしょうね(*^^*)

赤ちゃんは甘味や旨味は好むのに、苦味に対しては嫌悪感を示し顔を歪めます(>_<)
でも周りの大人達が苦いけれど身体に良い物を食べる姿を見て、徐々に真似して食べることで味を覚え、身体がその食材を必要としていると理解するのです。

疲れてる時には普段あまり美味しく感じないような苦味が美味しく感じた事がある人もいると思います。
例えば夏バテ気味の時のゴーヤ！それは体が苦味成分を取り込んで、疲労回復をしようとしてる。という事なんですね！

人の身体は素晴らしい(*^^*)
ある意味本能のまま生きられるのが一番強いんでしょうね！